結婚って、しなきゃいけない!?
こんにちは(*^_^*) カウンセラーの五藤明洋です
3月、卒業シーズンですね
このブログを読んでいる人は少なからず婚活に興味を持っている人でしょうから、過去に卒業を体験している人たちかと存じます
皆さんは思い出の卒業はありましたか
私は小中高の3度の卒業を体験しています
その他にも専門学校や大学、何かを学ぶシチュエーションでは卒業がありますね
また、言い方によっては卒業を使う場合があります。
例えば…
結婚すれば「独身を卒業」とも言えますよね
もちろん我々の仕事は独身者に結婚していただいて独身生活から卒業してもらうのが使命です
しかし、そもそも論なのですが…
結婚ってしなきゃいけないのでしょうか
結婚相談所を運営している人間がこのような発言をするのは如何なものかと思いますが…笑
ただ、実際に無料カウンセリングに来られる方々で一人二人ならまだしも、結構な人が仰られるキーワードがあります
それが…
自分が結婚したいのかよく分からない…というお言葉。
・何となく周りが結婚していくから…
・年齢的にそろそろ結婚した方が…
・親が結婚しろとうるさく言う…
などなど、自分ではさほど結婚に対して前向きではないが、何となく…というフワッとした気持ちでお話を聞きに来る方々がいらっしゃいます
それが良い悪いではなく、どのようにするべきかを私の見解を交えてお伝えしたいと思います↓
①結婚したくなければしなくていい
結論から言うと、結婚したくない人はしないでいいと思います。誰のために?何のために?と疑問に思っていて、尚且つすることによって自分にとっては不利益だと思っているなら無理にしなくていいと思います。今の時代、多様化が進み男性女性という区別すらしてはいけない風潮や血液型など、差別に繋がるものは徹底してメディアなどのコンプライアンスが厳しくなっています。そんな中で、職場などでも恋愛や結婚の話を上司が部下にしようものならパワハラ扱い…社会自体が結婚に対して触れにくくなっています。社会だけでなく考え方も多様化して結婚が全てではなくなりました。したくなければしなくていい。周りや親の為の人生ではありません。あなたの人生の主役は「あなた」です。
②ゆくゆくは結婚したいと思っている
しかし、いつかは結婚…と思っている人は話が別です。それは今はそうじゃなくても「結婚したい!」に含まれるからです。そういった方々は、フワッと思っているだけだと思うので、自分と向き合うことをお勧めします。なぜ結婚したいのか?いつまでにはしたいのか?をしっかりと考えるべきです。ただ普通に生活していればそのうち白馬の王子様がやって来るわけではありませんし、運命の人が現れる訳ではありません。時はどんどん過ぎて行き、気が付けば適齢期を過ぎて焦ってしまうのがオチです。今の時代、何もせずに運命の出会いがあるなんて…誰も思っていませんよ。やはりそれなりに出会える場所に足を向けるし、マッチングアプリや結婚相談所に入会して婚活をします。ゆくゆくは…と思っている人はまず自分と向き合って①なぜ結婚したいのか?②いつまでに結婚したいのか?を考えて逆算して動くことをお勧めします。
③どちらでもなく、よく分からない
このような人が最近増えています。あなただけではありませんので、ご安心ください。結婚したいのか?と聞かれれば…よく分からない。しかし、かと言ってしたくない訳でもない。ここが重要で「したいとも思わないが、したくないとも思わない」ということ。したくないこともないなら、結婚したくなる何かがあれば結婚する訳です。それは自分と向き合って答えを導き出せる可能性もありますが、極めて難しいと思います。では?どうすればいいのか?ですよね。色々な事例を聞くべきではないでしょうか?正直アテンダーの過去のご成婚者の中でも「自分が結婚したいのかよく分からない」というスタートで、結果幸せなご成婚をされた方々がいらっしゃいます。こういった方々は活動を通して、なぜ結婚するのか?どういった人を自分は求めているのかを動きながら見いだしていったのです。何が言いたいかというと、よく分からないならまずは「動く」ことが大切です。動きが無い人は景色が変わらず意識も変わりません。動く事で見える景色も変わり、徐々に意識も変わっていくのです。よく分からないと自分に言い訳をして、ひょっとしたら結婚から逃げているだけかも知れません。まずは第一歩を踏み出すことをお勧めします。