望むのは大いに結構...しかし...
こんにちは(*^_^*) アテンダー代表の五藤です
いつもアテンダーブログをご愛読頂きありがとうございます
今年も残すところ50日ちょっととなりましたね
毎年この時期になると同じ事を言っていると思いますが、時が過ぎるのが早いっ
人間は年を重ねる毎に早く感じるそうです
それは人生というものに新鮮さが薄れて慣れが出て来るから…(胸が痛いw)
私も40歳を過ぎてから光フレッツくらい時間が早く感じますw
そんな中、アテンダーではコンスタントにご成婚者様が生まれてしっかりと形として結果を出しております
婚活をするにあたり、皆さん共通して思うのが「自分の理想の人と結婚したい!」ということ
そりゃもちろん誰だってそうですし、私だって婚活するなら時間とお金を使う訳なので「より良い人と結婚」と思うのは当然です
しかし、それを強く念じれば叶うのでしょうか?
念じるだけで願いが叶うなら世の中の全ての人が幸せになっています…
はい。念じるだけでは叶いません。
では、お金と時間を使えば叶うのでしょうか?
これもNOです
理想の人と一生のパートナーとして過ごせる人は以下の2択ではないでしょうか?
理想を叶える①「理想の人から好かれる努力」
理想を描くことや求めることは身分や立場、人柄関係なく誰でも自由です。それは権利です。しかし、重要なのは「相手も選ぶ権利がある」ということ。二人の合意があって結婚は成り立ちます。いくら自分が好いていても相手から好いてもらわなければ成り立ちません。理想の人を求めるならば、その理想の人が何を求めるのか?そして、それを叶えてあげられる自分なのか?を向き合う必要があります。それが努力をして賄えることであれば精一杯努力して振り向いてもらうのはむしろ冥利に尽きる事でしょう。しかし、私は求めるが相手には何も与えないではなかなか上手くいきません。もちろん、世の中には求められたことに応じて相手には一切求めないというマザーテレサ的な人も中には居るでしょう。しかし、極めてゼロに近い可能性ではないでしょうか。自身のビジュアルはもちろん性格や努力を差しおいて相手にだけ求める。これでは王様と奴隷と言った関係です。結婚するパートナーはお互いが助け合い愛を育んで幸せを創造していくもの。どちらかが優位とか下とかという問題ではありません。お互いが感謝の気持ちを持って相互扶助の精神があるから成り立つのです。理想を求めるのは決して悪くありません。しかし、自身もその理想の人に応えられる何かが必要となったら努力するべきです。黙って待っていて白馬の王子さまはやって来ません。理想を求める反面、その人から好かれる努力は必要不可欠ではないでしょうか。くれくれ婚活者にならないようお気をつけください。
理想を叶える②「理想に相手を近づけていく」
今度はファーストコンタクトでは理想ではなかったものの、徐々に自身の理想に近づけていくというパターンです。実はこの例はアテンダーで過去に成婚された方々に多く見られた傾向なのです。自身が描く理想の通りに婚活が進むケースは極めて稀です。ファーストコンタクトの印象が理想ではなくてもその後の交際中に自分の気に入る理想に近づけていくというパターンは少ないくないのです。特に女性会員様でよく聞くのが、お相手男性の私服がダサいwという話。その程度なら服をプレゼントしてあげたり、一緒に買い物に行ったりして自分の好みを伝えていくだけです。なので、フィーリングさえ良ければ、他の事は大体直していけます。性格や価値観だって知らないから出来ていない可能性が高く、覚えれば直してくれる人はたくさん居ます。最初から理想の完成像を求める人に限ってご縁を取り逃がしているのです。全てが整い完成した人なんてこの世に一人も居ません。それに近づけるためにお互いが努力をするから成長した喜びや達成感で幸福度が高まるのです。婚活をするにあたって理想が無いのも問題です。何故なら将来を描けないから。顔でも性格でも趣味でも価値観でも何かしらの理想を描いて求めることは、人としての性ではないでしょうか。しかし、そことの向き合い方によって手に入れるか否かが結果として出てしまうので、気を付けて頂きたく存じます。前述でもお伝えしたように、黙って待っていて白馬の王子さまはやって来ません。自ら動き手に入れるのです。理想を捨てろと言っているのではありません。理想と上手に向き合って下さいという事が伝えたいのです。我々は全力で応援しサポート致します。